【特別区経験者採用】休職歴と勤務期間

相談内容

私は2年前に特別区を受験し某区で働いていましたが、試用期間中にうつになって休職してしまい本採用になりませんでした。今は契約社員として働いていますが、やはり公務員になりたいと考えており、特別区経験者か都庁キャリア採用を考えています。

そこで相談なのですが、この場合特別区を受験してたとしても情報が回っていて採用されないのかなと不安に思っています。

また都庁に関しては可能性が区よりは薄いが、やはり同じ状況なのではと考えてしまい悩んでいます。この場合合格できる可能性はあるかご教授頂ければ幸いです。

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【特別区経験者採用】休職歴と勤務期間

休職経験

この質問に関しましては、おそらく質問内容がいくつかの部分に分かれていると思いますので、それぞれに私なりの見解を申し述べたいと思います。

まず1つ目が「休職期間があることについて」というところでしょうかね。質問者さんは試用期間中にうつになってしまって、休職期間があるということなんですけれども。

じゃあ、休職期間があると特別区経験者採用あるいは他の試験種合格できないのかというと、決してそんなことはございません。現に、例えば今年Gravityから特別区経験者採用で入庁した方々。この方々の中には、休職経験がありますという方、たくさんいらっしゃいました。

ですので、休職経験があるともう即座に不合格になってしまうとか、そういうことはございませんので、質問者さんだけではなくてこれを見てくださってる皆さん方。自分ちょっと休職経験あるからもうダメなのかな…とか、そういう風に思う必要はないのでご安心いただきたいと思っております。

勤務期間の短さ

2つ目に「勤務期間の短さ」というところでしょうか。質問者さんは試用期間中に切られてしまったということでしたので、おそらく半年間しか勤務経験がないということだと思うんですね。なので、やっぱり半年ってすごく短いから、面接に入ったときにすごく不利になっちゃうのかな…とか、やっぱり気になると思うんですよ。

なんですけれども、実証的なことを申し上げますと、今年、特別区経験者採用試験にGravityから最終合格した方々の中には、一部の職務経歴において半年よりももっと短い職務経験しかありませんという方もたくさんいらっしゃいました。具体的には4か月とか3か月とか、質問者さんよりもずっと短い期間しか働いてませんこの職場においては、という方もいらっしゃったんですね。

ということは、たとえ勤務期間が短い・勤務経験が半年しかないという場合だったとしても、最終合格できることの証左ではないかと私自身は思っておりますので、その部分はそんなに気にしなくてもいいんじゃないのかなと個人的には思っております。

合格可能性は…

ただし、そう申し上げた上で。質問者さんが最後に聞いてくださった合格可能性について言及申し上げますと、質問者さんに関しては合格可能性は高くはないのではないかと私自身は思っております。

どういうことだよ?と。さっき休職経験があっても受かっている人はいる、勤務経験が短くても最終合格してる人もたくさんいる、そういう話だったじゃないか!と。そう思うと思うんですよ。

おっしゃる通りではあるんですけれども。先に申し上げた方々と質問者さんが本質的に異なっているのは、質問者さんが「試用期間で切られてしまっている」という事実なんですね。

例えば、特別区経験者採用においては、申込みの段階でこれまでの職務経験とかをまとめた職務経歴書というものを提出しなくてはいけません。ここではこれまでの職務経歴について全て○年○月から△年△月まで働いていたとか、そういった事実を記載しなくてはいけないんですね。ここに虚偽の内容があった場合には、まず落とされてしまいますので、事実を書くしかないと。

その上で、面接でその職務経歴書というのが面接官の手元にはあって。それを使いながら面接が進んでいくんですね。となりますと、質問者さんが入庁した特別区。どの区かは分かりませんけれども、その区をジャスト半年で辞めている、その事実を面接官は知ってしまうんですよ。

となると、先方は基本的には管理職になってまいりますので、半年ということは「これ試用期間中に何かあったのかな?」ってほぼ確実に考えると思うんですよね。

場合によっては「これ試用期間中だったと思うんですけど何かあったんですか?」っていう風に質問してくると思います。

その面接の中においては、基本的にはウソの答弁というのは許されないんですね。少なくとも、事実関係の確認に関してはウソをつくことは基本的には許されません。仮にそれが露見した場合、質問者さんはおそらく不合格になってしまいますから、本当のことを話すしかないわけですよね。

となると、試用期間中にうつ病になってしまって、試用期間、残念ながらそこで切られてしまいましたってことを話さざるを得なくなると。その時点で面接官としては「やはりちょっと大丈夫そうかな?」と考えてしまいますよね。

仮にそういった形で「試用期間中に何があったんですか?」ということを聞かれなかったとしても、試用期間で切られてしまってるということは「これ、もしかしたらちょっと問題のある人なのかもな?」という風にやっぱりどうしても面接官としては考えてしまうはずですよね。

そういったことを踏まえますと、試用期間で切られてしまっているという事実あるいは試用期間で何か問題があったのかな?と邪推されてしまう可能性。こういった諸々のことを考慮いたしますと、やはりネガティブなインパクトはかなり大きいのではないかと個人的には考えます。

ですので、質問者さんとしては残念かもしれませんけれども、私自身は、合格の可能性は決して高くはないのではないかと感じます。

ただし、これは合格可能性がゼロということではございませんし、あくまでも個人的な見解にすぎません。

ですので、私だけではなくて、他の予備校だったり塾。こういったところにも相談をしてみた上で、改めて公務員試験を受けるか受けないか・受けるとしたらどういう風に受験をしていくのか。こういったことについて検討していただければなと思っております。

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