【川崎市経験者採用】教養試験対策

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【川崎市経験者採用】教養試験対策

はじめに

今回は、川崎市経験者採用試験教養試験対策というテーマでお届けいたします。

川崎市といいますと、横浜市、あとは特別区ですね、こちらと併願なさっている方が非常に多い自治体の一つで、人気自治体と言っても差し支えないだろうと思います。
で、こちらに関しまして、教養試験、どういうふうな心構えでいったらいいんだろうかというお問い合わせかなりいただきますので、教養試験対策、あるいは教養試験全般でご案内をしておきたいことをご案内いたしたいと思います。

それでは早速まいりましょう。

最終合格までインパクトがある

1点目に、教養試験のスコアは最終合格、最後までインパクトをもってまいります。

どういうことかと申しますとね、これ川崎市の経験者採用試験受験案内にも記載があるんですけれども、最終合格者の決定方法ですね、これどうやって決まってんのといったときに、一次試験の成績と二次試験の成績ですね、こちらを総合して決定しますよというふうに記述があるんですよ。
で、一次試験、これ当然教養試験が含まれてるわけですね。

で、もちろんね、その一次試験において教養がどれぐらいのウェイトを占めてるかまでは記述がないんですよ。
でも少なくとも間違いなく言えるのは、教養含めた一次試験の成績、これが最後の最後までインパクトを持ちますよっていうこと自体は確実なんですよね。

と考えてくると、教養試験というもの、これ手抜くわけにはいかないですよね。
当たり前なんですけど。

この辺りがですね、特別区と横浜市との大きな違いかなと思うんですね。
例えばですけれども、特別区の場合ですと、教養試験もちろん大事ではあるんですけれども、ただ、意味合いとしては足切りっていうような色彩が強いですよね。

で、横浜市。
もちろん一次試験は教養択一のスコアだけで決まりますから、重要なわけですけれども、最終合格を決定しますよって言ったときに、教養試験がどれぐらいのウェイトを占めているのかというと、これね受験案内とかの表を見ていただきたいんですけども、ものすごいちっちゃな割合しか占めてないですよね。

ということを考えると、少なくとも川崎は特別区、そして横浜市、こういったところと比較すると、教養が最後までインパクトを持ってくる。
この意味において、教養はかなり重要なんじゃないか、ということは言えると思います。

1次の倍率が高い

2つ目に、一次試験の倍率がかなり高いというのも川崎の特徴ですね。

で、これに関しても、特別区と横浜市とちょっと比較をしてみたいと思うんですが。
例えばですね、特別区と横浜市の場合、一次試験、この倍率ですね、大体どのぐらいですかって言ったときに、年にもよるんですけれども、だいたい4倍から5倍前後っていうのが一つのトレンドかなというふうに思います。

それに対してですね川崎市の場合には、一次合格者、これ倍率を取ってみると、大体毎年10倍前後なんですよね。
もちろんね、川崎市の場合には教養試験だけじゃなくて、その後に面談試験というのがあります

で、これとの合算で一次合格者ってのが決まってまいりますので、単に教養だけの倍率っていうことはちょっと言えないわけですけれども、ただ少なくとも言えるのは、一次の段階での倍率が他の自治体に比べて川崎はかなり高いっていうことは確実に言えるんですよね。
この観点からもやっぱり教養は可能な限りハイスコアを狙っていく必要はあるんじゃないのかなっていうふうに私は思いますね。

問題の難易度は高い

3つ目に、問題の難易度はかなり高めというのも一つの特徴ですね。

どういうことかと申しますと、例えばね、これまでもご案内をしてきた特別区ですとか、横浜市ですとか、これらの組織、明らかに大卒程度試験の問題よりは優しめだなっていう問題が多かったと思うんですよ。

もちろん特別区に関してはね、今年はちょっと難易度、特に数的処理がボーンというふうに上がっちゃいましたけれども、ただ、それ以外の問題とか、あるいはこれまでの過去問というのを見てみると、確かに大卒程度試験よりは優しめのものが出てるなっていうのがおわかりいただけると思います。

横浜市も同様ですよね。
で、なんですけれども。

川崎市はどうなのって言ったときに、受験案内にも記載があるんですけれども、大学卒業程度の難易度の問題を出しますよと記述があるんですよね。
つまり大卒程度試験のそれと比較的似たような内容のものを出しますと。

ということはどういうことが言えるのかっていうと、高卒の方が受験することも想定しているような特別区、横浜市と比較したときに、ちょっとだけタフな問題出しますよということを言われてるわけですよね。
これを踏まえますと、おそらく特別区とか、横浜、こういうところよりは難しめの問題が出てくるっていう覚悟はしておいた方がいいと思いますし、仮にこれを見てくださってる皆さん方が来年の受験を検討なさっている場合、先々で受験しようかなと思っている場合には、特別区とか横浜市よりは比較的ぶ厚めに対策をしていく必要が、教養試験、あるのかなというふうに思っています。

全問必須解答&バランスよく出題

4つ目に、全問必須解答でバランスよく出題されていきますよというのも、川崎市の特徴ですね。

どういうことかと申しますと、まず全問必須回答っていうところからですね。
特別区の場合って、受験なさった皆さんだったらご理解いただけると思うんですけれども、必須回答の部分と選択回答の部分というふうに分かれてましたよね。

30問は必須回答なんだけれども、残り5問は選択回答ということで15問問題が出されて、そのうちから5問好きなやつを選んで、残りの部分回答してくださいっていう形になってましたよね。
ということは、何が言えるのかっていうと、嫌な科目から逃げることができたと。

ところが、川崎市の場合には全部必須回答という形になっております。
少なくとも例年はね。

ということになってくると、嫌な問題だから逃げようというアクション、なかなか取りづらいなっていうところは確かにありそうですよね。
で、出題のスタイルに関してなんですけれども、バランスよく出題されるっていうのも一つの特徴ですね。

で、どういうことかと申しますと、数的処理と文章理解、当たり前ですけど出題をされますし、あと、人文と自然と社会このあたりも結構バランスいいんですよね。
もちろん時事も含めてなんですけれども。

でね、例年のことを申し上げますと、例えば横浜市。
横浜市は自然科学と人文科学の出題数が比較的少なめで、その代わり、社会科学とか時事の出題数が多いっていう特徴がありました。

今年から、もしかしたらトレンドが変わったのかもしれませんけれども、例年はそうだったんですよ。
で、川崎はどうなのって言ったら、少なくとも横浜、これまでの横浜に比べると明らかに自然と人文と社会、そして時事ですね、このあたりのバランスがいいなというような特徴があります。

したがいまして、社会科学と時事、ここをね手厚めに固めておくってのはそうなんですけれども、人文と自然からの出題っていうのもわりとバランスよく行われますので、ここについても対策しておく必要はあるのかなというのが私の意見ですね。

おわりに

ということで、今回は川崎市経験者採用試験教養試験の特徴4つをご案内いたしました。

で、聞いていただいてわかったと思うんですけれども、ちょっと教養試験面倒くさそうだなっていう感じがしますよね。
対策も含めて。

何でかっていうと、まず最後までインパクトを持ってくる、そして一次の倍率は高いと。
で、問題の難易度も高めで、わりとバランスよく出題されるし、おまけに全問必須解答というところで、これまで皆さんがお受けになった特別区とか横浜とはちょっとね、特徴が変わってるんですよね。

全体的に面倒くさい、つまり、対策結構手厚めにやっておかないとまずいっていう形になってきてしまうんですよね。
ということは、何が必要になるかっていうと、おそらく皆さん方今、特別区とか横浜市、一次試験というのを終えられて面接対策力を入れてらっしゃる方の方が多いと思うんですよね。

なんですけれども、少なくとも川崎に関しては、特別区、横浜と比べると教養試験の重要度がかなり高めに設定されておりますので、直前でね、いろいろバタバタしてて、おまけに働きながらで、ものすごく大変だと思うんですけれども、ぜひ最後の最後まで教養試験、力は抜かないでいただきたいなっていうふうに私自身は思っております。

で、今回は教養試験についてご案内を申し上げましたけれども、以降のタイミングでは、論文についても何かしらご案内できればと思っておりますので、ぜひそちらも併せてご覧いただければなというふうに思っております。

それでは、また次回以降の動画でお目にかかりたいと思います。
ありがとうございました。

この記事の筆者
筒井夢人

社会人採用研究所を運営している筒井夢人と申します。プロ講師として、社会人採用の指導を専門的に行っています。その経験を基に、このサイトでは公務員試験「社会人採用」について発信しています。

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